米統合参謀本部のマイク・マレン議長が「イランの核兵器開発は容認できないが、イランに対する軍事攻撃は重大で予測できない事態が予測されるため、外交を通じてイラン政府に核計画を廃棄させることがベスト」、しかし、「最優先の選択肢ではないが、米軍がイランを攻撃する用意もある」と、米テレビ番組で語った。
トルコかブルガリアに地上レーダー設備を設置、ミサイル防衛システムが稼働へ
Posted 8月 3rd 2010 by Felic米国防総省がトルコかブルガリアにミサイル防衛用の地上レーダー設備を設置し、来年にはシステム稼動が可能になったとワシントンポストが伝えた。イランからのミサイル攻撃を想定してブッシュ前大統領が推進したヨーロッパミサイル防衛構想が現実味を帯びてきた。ミサイル防衛の概念はロナルド・レーガン大統領時代に始まった。レーガン大統領は1983年に「スター・ウォーズ」計画と題してソ連の核攻撃に対する防衛ビジョンを説明した。ソ連は消滅したが、イランと北朝鮮を想定したものに変わり、ジョージ W. ブッシュ政権の間に開発が加速した。
これとは別に米政権はイスラエルに対し、「鉄のドーム」の開発費の50%となる2億ドルを軍事支援費として支出する予定だ。「鉄のドーム」とはパレスチナなどからの短距離ミサイルやロケット弾を迎撃するミサイル防衛システムで、イスラエルのラファエル社が開発したもの。
英国の無人軍用機「Zephyr」、太陽エネルギーを動力源にし2週間の連続飛行に成功
Posted 7月 26th 2010 by Felic太陽エネルギーを燃料としする無人航空機Zephyr
英国の防衛企業QinetiQの太陽エネルギーを燃料とする航空機Zephyrの動画。
TechCrunchによるとアリゾナ州の上空を2週間飛び続けることに成功したという。
BBC NEWSは正確には82時間37分の連続飛行で、米航空機のGlobal Hawkの30時間24分を大きく上回るものと報じている。動画を見ると離陸時に人力が必要だとわかるが離陸後は無人で、夜間は昼間に太陽エネルギーを利用して充電した電池の力で飛行する仕組みだ。
ロッキード・マーティン開発の自動運転輸送車輌「CAST」、アフガンに投入へ
Posted 7月 17th 2010 by Felicアフガニスタンの反米勢力が米軍の長い補給物資輸送ラインを狙っており、危険地帯を通って補給物資をトラックで運ぶのはますます危険な任務になっているが、その解決策として、米軍は自動運転輸送車輌を輸送業務に投入する予定だ。
CAST(Convoy Active Safety Technology)
自動運転輸送車輌の名称はCAST(Convoy Active Safety Technology)で米防衛・軍事大手のロッキード・マーティンが米陸軍向けに開発した。
CASTは、前方の対向車と障害を検出する上でさまざまなセンサーを使用している。CASTの投入により、物資輸送団の前方車を無人にすることが可能になり、先頭車両が攻撃を受けた場合、これまで落としていたであろう人命を救うことが可能となる。
イスラエル、最先端の無人防衛システムを続々投入
Posted 7月 15th 2010 by FelicThe National Newspaperは7月13日、イスラエルの防衛企業、ラファエル社が開発したモニター画面を見ながらの遠隔操作によりテロリストなどに標準をあわせて彼らの行動を抑止することが可能なリモコン装置「Spot and Shoot」の特集記事を組んだ。
「Spot and Shoot」はオペレータが指令室のテレビモニターの正面に座り、遠隔操作によりテロリストなどに照準を定めることができる。イスラエル軍では若い男性兵士が不足気味というが、ソニープレイステーションのような感覚でテロリストと戦うことが可能な「Spot and Shoot」の導入により、不足する男性兵士を女性兵士の活用で補うことが可能になる。
(“Guardium” robot security system)
イスラエルで国防用に投入されているもう1つの無人ツールは、“Guardium”と呼ばれるロボット警官だ。ロボット警官は、ガザやレバノンとイスラエルとの境界をパトロールし、テロリストの侵入を監視している。
このような無人防衛装置を続々と導入しているイスラエル軍の幹部Oren Berebbi氏はアメリカの新聞で「私たちは危険地域のいたる所で無人車投入を試みています。危険地域に人を置かずに、私たちはますます多くの任務ができるようになっている。」と語り誇らしげだ。
アーミテージ元米国務副長官、オーストラリア勲章を受章
Posted 7月 15th 2010 by Felic過去20年間の間、米豪の安全保障関係強化、防衛産業の関係強化に尽力したリチャード・アーミテージ元米国務副長官がマイケルヘイデン前米CIA長官と共にOrder of Australia(オーストラリア勲章)を受章した。
アーミテージ氏はジョージ・ブッシュ前大統領在任中にコンドリーザ・ライス長官の下で国務副長官を務めたことで知られる。
Order of Australiaはエドワード・ホイットラム首相が在任時代の1975年に女王エリザベス二世の許可を得て創設された勲章でオーストラリアの市民でない人々に与えられた場合、名誉賞と呼ばれる。
Companion (AC), Officer (AO) Member (AM)などの称号のうちアーミテージ氏が受賞したのはcompanion、ヘイデン氏が受賞したのはOfficer。
Mr Armitage has been appointed an honorary companion in the general division while General Hayden has been appointed an honorary officer -The Sydney Morning Herald