縄文のウイルス:遅れた感染症対策/上 闘病の浅野前宮城県知事「母さんは悪くない」 – 毎日jp
テレビのコメンテーターなどとして活躍していた浅野史郎・前宮城県知事(62)が、メディアから姿を消した。ウイルス感染で発症する成人T細胞白血病(ATL)というがんを患っていたのだ。通常の白血病と異なり、有効な治療法は確立されていない。もともとは九州・沖縄に多く「地域的な問題」とされていたが、ウイルスを持つ人(キャリアー)が全国に広がっている。その数は推定で108万人で、浅野さんはその一人だった。
浅野史郎・前宮城県知事が罹ったこの「成人T細胞白血病」は感染症情報センターに掲載されている情報によると、「1キャリアに5~10%の頻度で発症し、2年以内にほとんど死亡する。」という恐ろしい病のようだ。
成人 T細胞白血病-感染症情報センター

成人T細胞白血病は、縄文時代にキャリアが全国的に分布していたが、弥生時代にこの病気に罹らない弥生人が渡来して、関西を中心とした地域を占めたとのこと。
従来、成人T細胞白血病患者は九州並びに沖縄に多かったが全国的に患者が増えているという。
